2016/09/17「災害時救護 AI活用」
AIの高度な情報処理能力で、大規模な災害が発生した際に、けが人の搬送経路や優先度を発信し減災すべく、政府が医療情報通信システムの開発に乗り出す。3~5年で実用化を目指す。
災害時にはパニック状態になるので、政府も情報をしきれないという教訓が、東日本大震災によって得られた。
原発事故でも初動対応が遅れたために、被害が大きくなった。当時の政府が不幸にも民主党だったこともあるが、誰が大臣でも判断できるものではなかったと思う。
それをパニックになることのないAIが行えれば安心だ。ただ、大規模な災害時には電源が失うこともあるので、あらかじめ人工衛星自体にシステムを搭載しておくなどの工夫は必要だと思う。
また、このシステムを攻撃して悪用されないように、ネットワークのセキュリティも万全にお願いしたいところだ。